さいたま市の車検とは全く関係のない話ですが、コバック浦和店は、さいたま市南区太田窪にあります。太田窪という地名は、太い、田んぼ、窪みという何やらこのあたりの昔の地形を表しているようです。ちなみに、となりのさいたま市南区大谷口、緑区にも太田窪もありますね。さいたま市南区か緑区の広ケ谷、さいたま市南区の小谷場、大谷場と特殊ですよね。昔はこのあたりはデコボコの地形をしており(今も名残はたくさんあります)、いたるところに沼や小川が流れていたらしいです。そこでですね、ウナギ屋さんがこのあたりに多いのは、昔のウナギ屋さんは、注文をもらってから沼や小川に仕掛けてあるウナギを取る籠(?)を見に行って、ウナギを取って、そこからさばいて、焼いてお客さんに提供していたらしいのです。地形的にウナギが多かったということですね。
ちなみに、関東で食べるウナギは蒸してから焼きますよね。あの調理方法になったのは江戸時代らしいですよ。鬼平犯科帳に書いてありました。なので、昔は蒸す作業がなかったので、串を刺して、たれをつけて、蒲焼きですね。相当コテコテだったらしいです。だから、屋台で今は焼き鳥ですが、ウナギを屋台で売っていたらしいです。江戸の職人さんたちのスタミナ減として重宝されていたらしいですよ。蒸すという作業が入ってから、ウナギは高級になっていったらしいです。鬼平犯科帳で乗っていた情報です。